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実践できるところだけを取り入れれば |
イギリスの本なので食習慣なども違いますし、やはりそっくりそのまま取り入れるのはちょっと無理があります。
でもたいていのダイエット本ってなかなか完全に実践することなんてできませんよね?
この本のダイエットは痩せるためというよりも健康な食生活のためのものです。
わかりやすい症状(舌が痛いとか、ふけが多いとか)とその原因、改善するためには何を食べたらいいのか、が目次からも探せるようにわかりやすく書かれているので、気になるところや実践できそうなところだけを取り入れていくにはとても便利な本です。
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はっきりいってこの訳には不満です。 |
書いてある内容はともかく。この翻訳家はプロフェッショナルなのでしょうか?日本語が全く不自然で(逐語訳のため)読みにくいです。これは英語の一語一語を日本語に当てはめようとしているためだと思います。句点があるのに読点がなかったり、これは印刷ミスかと思われるところが多々あります。あまりに下手なのでどんなプロフィールかと思えば聞いたこともない翻訳スクールの卒業生らしいです。今まで訳に引っかかったことはなかったのに残念でした。
内容ですが、日本に住んでいるのなら日本人が書いたこの手の本を読んだほうがいいと思います。食材も聞きなれないものが多いだろうし、読んでもしっくりこないでしょう。ただ海外に住んでいる人にはスーパーにある食材で全部作れてしまうので、逆に和食を主としたダイエット本を読むよりは実行しやすいと思います。
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心も体もきれいに! |
私も最近、豆乳を飲んだり低脂肪高たんぱくなど
色々と気をつけています。
やっぱり健康あっての人生だから。
何を食べるかも大事だけど、食べ物の色が私たちの
体に直接影響を与えるみたいです。
こういう観点で見ると、何を食べるかということと
どう食べるかも大切なのですね。